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2010年07月06日

アウトドア活動実習 白山編

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6月28日(月)29日(火)の2日間環境のコース&IP研2年生の合同実習で白山に行ってきました。

初日は、ブナ林の中を散策し植物や動物の解説を受けた後、夕方から自分たちで、自炊や
テントやタープを張るなど野外活動の基本を体験しました。観察会では、植物の名前や知
識、情報よりも、自分がまずよく実物を観察することの大切さを実感しました。

2日目は、アウトドアサポートシステムの方のガイドをうけながら、白山を登山しました。ODSSの方から登山中での解説の仕方やタイミング、登山での危険(安全管理)についての事、白山のおもしろい話や見所などを話していただきました。
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登りは、生憎の雨でしたが、標高があがるにつれ、ブナ、ミズナラ林が、ダケカンバの林となり、それがやがてハイマツへと変わって行く様子を体感しながら登りました。また、途中、雪渓が残る場所では、ロープで確保して歩く体験もすることができました。

下山時には晴れ間も出始め、大倉山付近からは、エメラルドグリーンに光る白水湖が私たちを出迎えてくれ、ハードな天候下での登山で疲れ果てた身体を癒してくれました。
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今年の夏に行うキャンプもそうですが、自分たちが将来働きたい職場である自然学校で今回体験した事を活かしていけたらと思っています。(環境のコース2年 比楽広太 談)

2010年06月26日

インタープリテーション2

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今日はIP研と環境のコース2年の合同授業「インタープリテーション2(IP2)」の一環として大阪の国立民俗学博物館(民博)に行ってきました。IP2では、展示や印刷物など、人が直接解説しないインタープリテーション(ノンパーソナルインタープリテーション)についての手法を主に実習を通して学びます。
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朝の開館から閉館30分前まで、教育担当の学芸員の方に一日中みっちりとレクチャー&案内していただきました。展示の歴史から、展示の見せ方の工夫、コンセプト、展示物の背景や現場の裏話まで、貴重な話を沢山聞けました。今私たちが関わっている道の駅の展示や、将来の職場(ビジターセンター)で、この経験を活かせたらと思っています。

民博は、すべての展示を見て廻るとなんと5Km!最後の方は足が棒になり、頭の中はパンパンな状態になってました。。。 (環境のコース2年 廣瀬 森 談)

2010年04月02日

アウトドア活動実習 3日目 雪山トレッキング

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アウトドア実習の最終日は「雪山トレッキング」です。実は1日目に行う予定だったのですが、天候が悪く延期になっていました。しかし、延期した甲斐もあって当日は風も弱く、よく晴れた絶好のトレッキング日和となりました。
今回登った山は岐阜県郡上市にある大日ヶ岳です。長良川の源流部でもあります。今回も引き続きアウトドアサポートシステム(ODSS)のプロガイド2人にお世話になりました。
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まず、山に入る前に装備を整えます。雪山トレッキングでは、「スノーシュー」と呼ばれる雪の上を歩ける靴を履きます。ほかにも体を支えるストック、眼を保護するサングラス、服装も臨機応変に対応できるようきちんと準備が必要です。
準備も整い、リフトで中腹まで上がり、いよいよ山頂に向かって登ります。あたりは一面の雪、キラキラと輝く霧氷の木々、澄んだ空気、雑音のない世界・・・と普段の生活とはかけ離れた世界が広がっていました。スノーシューを履くことで普段は入れない所もサクサク進めます。

途中進んでいると、雪の色が違う所がありました。それは、雪崩の跡でした。この時期は気温も上がり、雪崩がおきやすいとのことでした。そのため、「弱層テスト」や気温の変化など様々な条件からリスクを判断することが雪山をより安全に楽しむために必要なことだということを身を持って知りました。
そして、山を登り始めて1時間半、とうとう頂上へ着きました。頂上では大日如来の像に出迎えられました。また、辺りを見渡すと周辺の山々(白山や北アルプス)を確認することができました。
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休憩後、もと来た道を引き返します。そこで、実は勾配が急だったことや、新雪が滑りやすいこと、雪庇(せっぴ)の恐ろしさなど登ったときは意識していなかったことが下りのときにははっきりわかります。
ある程度安全なところまで来たら、持っていた銀マットを使ってソリにして下りました。ここでもみんなもちろん全力で遊びました。行きはリフトでしたが、帰りはリフトを使わずゆっくりと下山したことで、ウサギやカモシカの足跡やコゲラなどをみることができました。
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3日間に渡ったアウトドア活動実習でしたが、参加者に対しての安全管理をどのようにするかを自分達は特に意識していました。その中で、プロの方達は想定できる危険を予測し、危険が起こっても対応できる形を取ることはもちろん、危険が起こる前にアクションを起こしていることがよくわかりました。そして特に印象的だったことは、道具の管理を徹底して行っていることでした。これは今からでも見習うことができると思いました。それ以外では、同じフィールドでも参加者によって内容や対応を変えていることや、参加者への声かけ、配慮など見えない工夫が多くみられました。自分達は今回の実習を参考にして、さらに経験を積むことで少しでもプロの方々に近づけるよう日々精進したいと思います。
(環境教育・インタープリテーション研究会 1年 右田裕基 談) 

2010年03月28日

アウトドア活動実習1  2日目  ケイビング

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前日のウォールクライミングにつづき、ケイビングを行いました。
午前中はケイビングの基礎知識と心構え、実習では、いすを並べて
その脚の間をくぐる練習とぶら下がっている細いはしごをのぼる練習を行いました。
いすの脚の間はとても狭く、くぐりぬけるにはかなり体力が必要で大変疲れました。
はしごでは前日と同様に、サポートする人とロープでつながり連携をはかりながら
行いました。登りよりも下りが遥かに怖かったです。
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午後は、実際に洞窟を探検するため郡上市の美山鍾乳洞へ行きました。
ここは、世界でもめずらしい立体迷路型の鍾乳洞らしいです。
すべりやすい山道を下っていくとそこには、とても狭い穴がありそこから
入っていきました。洞窟の中は、意外にも暖かくて独特なにおいがしました。
入るとすぐに、コウモリが逆さになって眠っていました。
とてもかわいかったです。そのコウモリや滑りやすい鍾乳石、さらに足場の確保など
仲間と声を掛け合い注意しながら奥へ奥へと進みました。
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奥には、独特な岩や狭い空間、広い空間、地底湖など様々な表情を見せてくれました。
そして、最後の登りはガイドさんの適切な指示により登りきることができました。
みんなけがもなく無事に地上に帰ることができました。
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それで今回、学んだことは「安全管理の大切さ」です。それについて三つ学びました。
一つ目は、ガイドさんの適切な指示が不可欠であること。
二つ目は、仲間との声掛けや連携、励ましが大切であること。
三つ目は、やりとげたいという強い気持ちがみんなにあること。
今回は特にこの三つを強く感じたケイビングの実習でした。    
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(クリエーター科1年 船橋優直 談)
                   

2010年03月22日

アウトドア活動実習 1日目 ウォールクライミング 

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アウトドア活動実習初日は、ウォールクライミングを体験しました。
郡上市美並にあるODSS(アウトドアサポートシステム)の施設、リバーベース内にある
クライミングウォールを使って実施しました。

まず初めに、ロープワークについての講習を受けました。
僕たちの実施しているキャンプでも、ロープやひもを使うことは多いので、
いろいろな結び方を覚えることができたことは収穫でした。
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そしていよいよウォールクライミング開始です。
ハーネスを腰に巻き、5メートルほどのウォールを登りました。
下から見ている限りでは、次の足をどこに置くかなどの指示を簡単に、
そして偉そうにしていましたが、いざ自分でやってみると、足元は見えないし
腕は疲れるしで、厳しさ、難しさは予想以上でした。

このウォールクライミングは、壁を登る人と、下で落ちないようロープを張っている人、
二人一組で行う。登る人と支える人の信頼関係が大事になってきます。
信頼して出来るように、お互いの装備を確認しあい、声を掛け合いながら行います。
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安全管理をする立場になると、このようなことがしっかりと出来ていないといけない。
そのことを、体験して改めて実感でき、キャンプなどでも実行していければと思いました。

壁を登りきった人もいれば、登りきれなかった人もいましたが、それぞれが自分に合う目標を立て、
それに向けて挑戦していました。

他人を信頼すること、自分の目標に向けて挑戦すること、安全のことを考えて行うこと、
これらができるウォールクライミングは、すごく面白いと感じました。
また挑戦してみたいです。
(クリエータ科1年 西村琢磨 談) 

2010年02月23日

木育カフェ 最終回。 最後は石と木の共演!?

当日立ち寄り型講座として道の駅にわか茶屋にて開催された木育カフェも
おかげさまで最終回を無事終了することができました。この1年間、200名
以上もの方々と出会い、人と木(樹)がつながるきっかけをつくることができた
ことをうれしく思います。
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 今回は、河原で焚き火の薪を探しながら流木と出会い、それをクラフトに
してみたり、その木が薪となり燃える焚き火を囲んで木とのつながりを各自
語ってもらったりしました。火を囲んでしみじみ語り合うことから生まれる
気づきの時間、いや「木づきの時間」は、大切な宝物となったことでしょう。
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さらに木育カフェ初の試みとして、「木」のことから体験を始めるのではなく、
身近な河原にある「石」の体験、「石育?」からはじまりやがて「木」の体験
につないでいくプログラムも実施。石育と木育のコラボです!!
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 石を触ったり、なでたり、転がしたり、比べたり…とにかく石と一体化する
くらいまでとことん石と遊んだあとに、木と触れ合う体験をした参加者は、
木をじっくりと見つめたり、木と石の共通点、違う点などを探し始めたりと、
その反応と素材への観察力は今まで以上に深いように感じられました。
なんだかこのパターン、今後も発展しそうです。。。
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 こうして最終回を無事終了し、ふりかえってみると、まだまだやりたいこと、
やってみたいことが沢山あることに気づきます。来年も同じスタイルかどうかは
分かりませんが、また新しいことを仕掛けながら、人と木(樹)がもっともっと近く
なることをしていきたいと思います。
 
 皆さん、また遊びにきてくださいね。 文責:萩原裕作(ナバ)

2009年11月19日

「地域をデザインする2」現地実習報告(3)

11月4日、10日に引き続き、報告(3)をお届けします!

===

10月27日の火曜日、
この日は忍者の里と呼ばれる伊賀上野に行って来ました。
前日とはうって変わってすっきりと晴れ、
絶好の現地調査日和(びより)となりました。

まず、忍者が出てきそうな雰囲気を感じながら
上野公園を歩いていました。

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すると・・・小さな忍者たちもとい幼稚園児が
どんぐりを拾っていました。
その子たちは陽気に話しかけてきました。
そのノリと方言は関西に来たのだとと実感させられました。

三重県は、東海圏とも関西圏にも属していると言われますが、
伊賀上野は関西圏なんだな、と幼稚園児との出会いから
知ることができました。

こんな出会いが、現地調査の醍醐味です。

次に、同公園内にある伊賀流忍者博物館に行きました。
そこでは、忍者の歴史や知恵を学びましたが
中でも印象的だったのが忍者忍者のよろい
(くさりかたびら)を着る体験でした。
着てみると、とてつもなく重い!!
これを着てすばやく動いていたと思うと
ものすごい努力をしていたのだと感動しました。

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最後に、伊賀上野の町を散策しました。
城下町らしく、碁盤の目のようになっていたり
伊賀上野城の門の跡があったりと
歴史を感じさせる町並みが随所に
見られました。

この日は、忍者の知恵や努力に感動し
昔の人々から学ぶものがたくさんあることを
改めて感じた一日でした。

(環境教育・インタープリテーション研究会1年生 船橋優直)

===

三者三様の現地調査ふりかえり、いかがでしたでしょうか?

環境教育・インタープリテーション研究会では、
環境教育の取り組みを「目的」ではなく「手段」ととらえ、
教育としての効果のみならず、地域づくりにまで繋げることを
企図できる人材育成をめざしています。

今回3回に分けて紹介したような「地域づくりの現場の調査」を通して、
環境教育のフィールドとしての地域についての調査力、分析力を磨く。

こうした視点も大事にしているのです。

(環境教育・インタープリテーション研究会教員 八尾哲史)

2009年11月10日

「地域をデザインする2」現地実習報告(2)

11月4日の報告(1)にひきつづき、(2)をお届けします!

===

赤目四十八滝を見学したあと、私たちは三重県伊賀市にある「農学舎」へと
向かいました。

「農学舎」は、農業をしてみたい方や自然とのつながりを求めている方に対し、
農地とその周辺施設を提供されているところです。つまり、「農業的暮らし」を
疑似体験できる場所というわけです。

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農学舎が一般的な貸し農園と違う点を挙げるとすると、
・利用は会員制で、会員ならばいつでも施設を利用できる
・頻繁に野菜作りに関する講習会が開かれる
・イベントなどで、会員同士でコミュニケーションがとれる
・お風呂、テラス、ダイニングキッチンなどデラックスでリラックスを生む
 設備が充実している
といった点で、農業を楽しみつつ、農作業後のお楽しみも味わうことができる
素敵な施設でした。

「農業をやってみたいけど何からはじめて良いかわからない」、「スローライ
フを体験してみたい」という人に対し、比較的手軽に農のある暮らしを提供
できる、ユニークな施設と仕組みに学ぶことが多かったです。

農学舎を離れ、次に向かった先は「農業組合法人 伊賀の里モクモク手づくり
ファーム」です。一度は名前を聞いたり、その場所に行った方もおられるのでは
ないでしょうか。(ちなみに、先に紹介した農学舎もモクモク手づくりファーム
が運営しています。)

現地では「モクモク」の創設者のひとり、吉田修氏へのインタビュー、宿泊、
体験ファームの見学をしてきました。

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「モクモク」は農業→加工→食という一連のつながりを体験することができる
食農学習施設です。ここでは、「食育」をテーマとして、施設全体にさまざまな
工夫が施されていました。「牛乳」を例にすると、乳搾り、牛乳加工のプロセス
を学習できる展示、そこで取れた牛乳から作られたアイスクリームの提供、と
一連の流れが体験を通して分かるようになっていました。

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訪ねた日は平日だったにもかかわらず、小中高の学校団体や関係者など、多くの
お客さんがファームに足を運んでいました。そのことからも、世間からの注目度が
高いことがわかります。

「モクモク」では、今でも次々と新しいことに挑戦しています。その挑む姿勢が、
農業そのものだけでなく、農業を中心とした地域の明日を切り拓く大きな原動力で
あることを学びました。

(環境教育・インタープリテーション研究会1年生 右田裕基)

2009年11月09日

木育カフェ part3  いろんな「木」の感じ方をしてもらいました。

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9月、10月と美濃市道の駅で開催された「木育カフェ パート3」の報告です。
いつものメニューに加え、今回は木の上を歩くコーナーや、丸太の輪切りを割って
作るパズルなど、新しい木の感じ方ができるコーナーも登場しました。

毎回クラフトを作るだけでなく、使った材の背後にあるストーリーがもれなくついて
くるおなじみ“ダンディ(学生のあだ名です)の木工コーナー”。
今回は、サギの糞公害のためにやむなく切られたシイの木を使って可愛い毛虫の
オモチャを作りました。参加者の方は、可愛いおもちゃと一緒に、一体どんな思い
を持って帰ってもらったのでしょうか。
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 パズルづくりコーナーでは、子どもたちが真剣なまなざしで丸太を切っていました。
のこぎりの持ち手を伝わって感じる木の切れ味、切るたびにほのかに香る木の香り、
そしてパズルにするためにハンマーで叩き割る際の木が割れる音と感触。見る、握る、
振動、香り、音…。子どもたちは、ひとつのパズルを作る過程で、木のいろんな感じ方
を体感していました。 
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 足裏で木を体感するコーナーでは、太さ、樹皮が異なる木の反割り丸太や、製材され
た角材など、いろんな形の木の上を靴を脱いで歩いてもらいました。意外にも子どもだけ
でなく大人にも人気。写真のカップル(ご夫婦)は、木の上に乗った瞬間、口もとが“ニヤッ”
とほころび、そこからは楽しそうにいろんな木の上に乗り、足の裏で木を味わっていました。
「幸せのツボ」でも刺激されたのでしょうか。それとも太古の記憶が刺激されたのでしょうか。
最後は、その勢いで子供用のペレット砂場に二人で入っていました。

 知識も大切ですが、それ以上に全身の感覚を使って「木」や「樹」を感じることの大切さを
痛感した「木育カフェ パート3」でした。この木育カフェも残すところあと2回、一人でも多く
の方に素敵な「木」「樹」との出会いを提供していきたいと思っています。(萩原ナバ裕作)

2009年11月04日

「地域をデザインする2」現地実習報告(1)

クリエーター科、環境教育・インタープリテーション研究会の
専門授業の一つ、「地域をデザインする」。

この授業は、本校の設立にも貢献してくださった、京都造形芸術大学
教授の前田博さんとともに学ぶ、地域づくりの実践的授業です。

この授業の一環として、10月26日〜27日の1泊2日で、前田さんと
学生3名、そしてアカデミーの教員1人の計5人で、三重県名張市、
上野市に現地実習に行ってきました。

これから3回にわたり、実習の様子を報告いたします!

===

日本の滝百選にも選ばれている、三重県名張市にある
赤目四十八滝渓谷へ行ってきました。

この日はあいにくの雨模様。
でも中高年の方々が団体で観光に来られていました。

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深い森に囲まれた道を歩きます。
もう少し経ったら紅葉がきれいだろうなぁ…

四十八滝と名前が付いているだけあって、いろいろな滝を
見ることが出来ました。

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この辺りは昔、海だったところがが隆起してできたそうです。
そこを水が浸食していって今の姿があるのだと思うと、
自然の力というものを改めて実感させられます。

四十八滝の入り口には日本サンショウウオセンターがあります。
この渓谷生まれのオオサンショウウオをはじめ、世界各国の
いろいろな両生類を見ることが出来ます。

(オオサンショウウオ、探してみたけれど見つかりませんでした。
 やっぱりそんな簡単には見つからないものですね)

この自然を残しつつ、中高年以外の客層を取り込むにはどうするか?
もしくはこのままでいいのか?

こうした問題の解決にむけ地域をデザインする力が、
私たちが将来関わるだろう仕事に必要になってくるのか…

そんなことを思いながら赤目四十八滝を後にしました。

(環境教育・インタープリテーション研究会1年生 西村琢磨)

2009年10月08日

森と木と人が、音と映像でつながりました!

去る10月3日、毎年恒例の森林文化特別講演会が開催されました。
例年、ゲストから森に関わるお話を聞くいわゆる講演会スタイルで
実施してきた本講座ですが、今年は、「森の映像」と「木の音」の
ハーモニーを参加者に体験していただくことで、知識や理屈ではなく、
身体全体で、木や森について感じてもらうきっかけをつくる機会を
企画させていただきました。
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100名を優に越す参加者が待つ会場に、南アフリカの民族衣装を身に
まとい、ジェンベ(アフリカの太鼓)を叩きながらマリンバ奏者の
ジョゼフ・ンコシが登場すると、会場からはノリノリの拍手で歓迎!
やがて何の会話もなしにジョゼフ氏の叩く太鼓のリズムと参加者の
手拍子リズムが自然にシンクロし、まるで会話が生まれているかの
ような、不思議な空間となりました。
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音やリズムの持つ力に圧倒されたお次は、故手塚治虫氏と共にアニメー
ションの創作活動を続けてこられた宇井孝司(ういたかし)氏による
オリジナル短編映像、岐阜の森の物語「小さな奇跡の芽」の初上映会
がはじまりました。美濃の和紙をベースイメージにした画面上に、柔
らかな森の絵と、木の妖精がやがて緑の馬となり走りだすファンタジ
ックなストーリーが展開。ジョゼフさんによるマリンバの即興演奏も
宇井さんの映像とぴったりと合い、参加者は、目の前で創り出される
素晴らしい映像と音のハーモニーに、しばし見とれて(聞きとれ?)
しまいました。
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休憩を挟んだ後半は、会場の皆さんとゲストのお二人が一緒になって
創る時間。それぞれに持ってきた「木の楽器」を鳴らしながらの大合奏
となりました。(ご自分の大きなマリンバをご自宅からお持ちになられた
方もいらっしゃいました。)
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木の楽器と森の映像をきっかけに、参加者の皆さんは、子どもにもどり、
理屈ではなく、身体全体で木と森を体感する素敵な時間を楽しんでいた
ように見えました。終了後に「もっと長い時間踊ったり、歌ったり、楽器
をならしたりしていたかった〜」という声を多々聞くところを見ると、
来年はもっと長いイベントにしてもよいかもしれませんね。楽しそう〜!

今後も楽しいイベントを企画していきたいと思いますので、皆さんドンドン
前のめりで参加してくださいね。皆さんまた会いましょう。(萩原ナバ裕作)

2009年09月30日

一本の木にも

先日、生涯学習講座「森の昆虫観察」がアカデミーにて行われました。
青空の下、12名の参加者の「おとな」は、虫捕り網と虫かご片手に
アカデミーの森を真剣に這いずりまわり、今までとは一味ちがった
視点での昆虫観察を楽しんでいたようです。
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今回の主役はナラ枯れで知られる「カシノナガキクイムシ」
ですが、まずは被害木のひとつ「コナラ」の木に頼って暮らす
虫がどれだけいるかをグループで想像してからいざフィールドへ。
いるわいるわ、視点をかえるだけで、今まで気づかなかった虫
たちが、様々な理由で一本の木に頼って生きていることに気づき
ました。ちなみにコナラの葉っぱを食べる虫だけでも100種
以上もいるそうですから驚きですよね。
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午後は、いよいよその「コナラに頼る虫」の一種である
カシノナガキクイムシについて、講義、観察、標本づくりを
行いました。そして最後はハンマーとクサビを使って、
被害木(枯死木)を割って中にいる幼虫の様子を観察しました。

たった1日でしたが、参加者の間では、
「カシノナガキクイムシ=害虫=駆除しないと!」
という単純なイメージから「コナラに頼る数多くの虫の一種が、
今までにないパターンで増えている。=何が起きているのか?」
という考えへと変化したようです。

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帰化動物、害虫等々、人間と生きものとの関係には様々な問題が
ありますが、それらを考える際、短い時間軸、狭い視野で相手を
見るのではなく、広い視野、長い時間軸でじっくりと見ることの
重要さを少しでも気づいてもらえたように思えます。

今回は、森林研究所と環境教育・インタープリテーション研究会
とのコラボ講座でしたが、よい結果を出すことができました。
今後も「研究の専門家」と「伝える専門家」とのコラボレーション
にご期待ください。                (萩原・ナバ・裕作)
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2009年08月04日

アカデミーが突然タンザニアに変身!? 〜その2〜

4日目、起きたらアレレ?一昔前の日本に!? お膳で昔の料理を食べた後は竹を使った遊び作り。子ども達は知恵を絞り、独創的な遊び道具を作っていました。午後は家族に自分達が体験してきたタンザニアを紹介するため、タンザニア博物館を作成。模造紙に文字や絵を描き、カンガを巻いてタンザニアについてしっかり解説をしてくれました。こうして子どもから大人にタンザニアと日本を結ぶたくさんの橋がかけられました。

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今回のキャンプのねらいは、日本を見つめ直してもらうことでした。でも日本のことをストレートに伝えるのではなく、子どもたちにとって新しい体験であるタンザニアという切り口から入り、国や文化について興味を持ってもらってから日本について改めて考え感じでもらおうという仕掛けでした。この夏、こどもたちが日本人としての忘れ物を見つけ、我々大人にしっかりと届けてくれたのではないでしょうか。 

(キャンプディレクターだった学生:「う〜ちゃん」こと松浦 亜希 談)

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アカデミーが突然タンザニアに変身!? 〜その1〜 

去る7月18〜21日の3泊4日間、アカデミーが突然タンザニアに変身しました。今年の夏の自然教室キャンプのテーマが「タンザニア」だったからです。でもなんでタンザニア?と気になる方は「その2」まで読んでください。(長文でゴメンなさい)

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キャンプ1日目はタンザニアに行く準備の日。小4〜小6の参加者30名が、タンザニアでの生活の仕方を学びました。カンガという一枚布を身にまとったり、手でご飯を食べたり、スワヒリ語を話したり、洗面器2杯でお風呂に入ったりと初めての体験尽くしでした。

2日目は朝、チャパティを作り、その後木陰で自転車の車輪を解体してたが回し遊びに利用、スポークは。。。昼食の焼き鳥の串として使用!午後はバケツをひっくり返したような大雨の中で外遊び。自然の恵みを大切にし、自然と共に遊ぶことの両方を体験しました。

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3日目は、竹でカリンバという楽器を作りました。カリンバは自然と対話する楽器。参加者は、カリンバを作りその中に森の精霊を描きました。完成したカリンバはすべて異なる音を出します。途中、羽島にある施設「かみなり村」のメンバーも乱入!? 異なる音と個性がぶつかり混ざり合い、不思議な空間となりました。夜はプロのカリンバ演奏家達を迎えた音楽会。子ども達の心は完全にタンザニアです! 
(つづく)

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2009年07月27日

シンプル&ワイルドしちゃいました!

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去る23~24日、関市上之保にあるキャンプ場にて
「シンプル&ワイルド」をテーマにした自然教室が
開催されました。小5から中2まで総勢40名の
参加者を相手にアカデミー学生がキャンプリーダー
として大活躍しました。もちろん企画もすべて
アカデミー学生によるものです。
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子どもたちは、川に飛びこんだり、生き物を探したり、
自然の絵の具でアートをしたりと、特別な道具を
持たずに、頭と身体を思いっきり使って自然の中で
遊びまくりました。
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夜通し準備したり、お休みの日も打ち合わせをしたりと
スタッフとして大変なこともありましたが、子どもたちが
キャンプ最終日に創ったアートの中に寄せられた素敵な
メッセージの数々を見て全ての苦労が吹っ飛びました。
(環境のコース2年 おしづ談)

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2009年07月08日

大矢田小学校がキャンプに来たよ!

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美濃市の広報にも紹介されましたが、
地元の大矢田小学校の五年生が、
1泊2日の宿泊自然体験のために
アカデミーを訪れました。

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日頃、インタープリテーションや環境教育を
専攻するアカデミーの学生が企画したプログラムを
体験した総勢19名の子どもたちからは、普段とは
違う視点で体験する美濃の自然の面白さに、
思わず「わ〜」「へぇ〜」「すげっ」が続出!!

夜の森の体験では、聞きなれぬヨタカの声に耳を傾け、
始めてみる陸生ホタルの幼虫が放つかすかな光を
静かに楽しみました。

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最後は自然体験のインスピレーションを生かして、
自然物だけで色づけ、形づくり、書いた
日めくりカレンダーを皆でつくっちゃいました。

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普段とは違う「新たな視点」を通して
身体全体で体験した美濃の自然は子どもたちにとって
ぐっと距離が近いものになったのではないでしょうか。

もちろん将来インタープリターになりたい
アカデミーの学生にとっても素晴らしい実践トレーニングの
場となったことは言うまでもありません。

また来年も遊びに来てね。(萩原裕作)

2009年06月26日

インタープリターの卵が活動開始

アカデミーから徒歩5分のところにある美濃市道の駅で
新1年生によるインタープリテーション活動(解説活動)
がいよいよ始まりました。

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生のお客さんを相手に5〜10分程のミニトークを行うの
が今回の課題です。

プログラムをやるだけでも精一杯なのに、なんと聴衆
となる参加者も自分で集めねばなりません。

通りがかりのお客さんに声をかけまくり、プログラムに
引き込むという技術が必要になってくるのです。
最初は何度も断られたり、いやな顔をされたりしてかなり
ヘコんでいた学生たちも、数々の失敗を重ねていくうちに
少しずつ勧誘のコツを体得し一日が終わるまでには、
なんと全員がミニトークを見事成立させていました。
本当におつかれさまでした。

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でもコレが教室ではゼッタイに教えることのできない技術
なんです。こんな学校、日本全国さがしてもゼッタイない
よね。素敵なインタープリター目指してガンバレ!
(ナバこと萩原裕作)


2009年06月13日

ビジターセンターを見に行きました 

気がつけばあっという間に6月、そして梅雨入りですね。
もう先月の話になりますが、環境教育・インタープリテー
ション研究会(IP研)と環境のコースの学生で、
新穂高周辺のビジターセンターを見学に行きました。

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学校にいると、生のビジターセンター(VC)の現場を見る
チャンスがなかなかありません。ならば、現場を見に行こう!
と一同車に乗り込み出発。

民間が運営する新穂高VCと、環境省管轄の飛騨・北アルプス
自然文化センターの2箇所を、目を皿のようにして見比べて
きました。

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ひとつの建物を2時間以上もかけてじっくりと見るあたりは
さすがIP研および環境のコースの学生ですね。普通そんな
ところまで見ないよ〜という細かいところまでチェック&撮影
&質問攻めをする怪しい視察団でした。あまりの熱心さからか、
飛騨・北アルプス自然文化センターではアポなしにもかかわらず
特別ガイドウォークまでしていただきました。

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将来、インタープリターや自然学校スタッフになる予定の学生
の皆さん、あと数年後には我々アカデミーの学生一行を現地で
迎え入れ、案内する立場になるんでしょうね。そんな現場で
カッコよく&生き生きと働く皆さんと再会できる日を我々教員
一同、楽しみにしてますよ〜。 (萩原裕作) 

2009年05月23日

「木育カフェ」 大成功でした!

今年度10回予定されている「木育カフェ」の第1回目が、
美濃市道の駅「にわか茶屋」の西棟ビジターセンター
にて開催されました。

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流木のアクセサリーづくり、仕方なく切られてしまった木を
再利用した箸置きづくり、木の楽器体験、木のおもちゃ体験、
タンザニアと日本の木の道具比べ、などなど「木育」をテーマ
としたコーナーが設けられ、なんと総勢240名ものお客さんに
楽しんでいただけました。

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中でも人気だったのが「ペレットお手玉づくり」コーナー。
小豆の変わりに、ペレットを入れたお手玉をつくっちゃおう!という
ものですが、このコーナーに、子どもたちが殺到!
予想以上の集中力でチクチクとお手玉を縫い上げていく姿には、
スタッフ一同おもわず感激してしまいました。

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子どもたちは完成したお手玉で早速遊び始、つかむたびに
ペレットの感触、そして中からほんのりと漂ってくる木の香り
を実感していたようです。

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「まずはペレットを身近に感じてもらいたい」というねらいをうまく
達成できたのでは、と感じた瞬間でした。

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当日企画・運営にあたったアカデミーOB、環境教育・インタープリ
テーション研究会、および環境のコースの学生さん、本当にお疲れ
さまでした!また次回も面白いこと、やりましょう!

ちなみに次回は6月6日です。皆さん遊びに来てね。 (萩原裕作)

2009年03月20日

以安寺山オープン

美濃市の真ん中にある以安寺山の遊歩道整備が完了し
3月15日にオープン。アカデミーの学生13名が参加し
オープニングイベントを大いに盛り上げてきました。

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山の中では、竹のすべり台やツリーハウス、竹のドームを
はじめ、何も持たずに自然物だけで遊べる仕掛けをまわる
「ぃやんじラリー」が開催されました。箸で落ちてくる落ち葉を
捕まえたり、裸足で落ち葉の中に隠されたものを探したり、
やむをえない理由で切られてしまったシイの木を使ったクラフト
をしたり。。。

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ポカポカの陽気の中、小さな赤ちゃんから、この山で昔よく
遊んだという地域のお年寄りまで、なんと500名もの人々が
集い、遊び、笑いました。

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街中にぽっこりあるこの以安寺山が、地域のこどもたちにとって
ググッと近い存在になった、そんな気がします。 (ナバ)

2009年03月09日

親子が森にかえってきた!

授業の一環としてアカデミー学生が企画・運営する
生涯学習講座「春の親子自然教室」の報告です。

小学校1年生から3年生の親子28名が、春の週末を
アカデミー周辺で過ごしました。
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1日目は地元曽代を舞台に里の生活を親子で体験。
地元の方々と交わりながら、そば打ち、はたけ仕事、
山菜とり、畦ごはん、竹で食器作りを行いました。
かばんの変わりに配られた風呂敷を片手に畦道を
歩く親子のほのぼのとした光景が印象的でした。
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2日目はアカデミー内演習林にて親子で自然あそび。
お日さまの下、特別な道具を持たずに、親と子が一緒
になって森の中で過ごしました。
基地をつくったり、ただただのんびり過ごしたり、斜面
を滑ったり。。。親子の楽しそうな声が森じゅう広がり
ました。
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親子が森で過ごす。
森に人が還ってくる。
これも林業の一部だと思う今日この頃です。
(ナバ)

2009年02月06日

春のキャンプ、受付開始しました! 〜 2/21まで

春の親子で楽しむ1泊2日の自然教室の受付を開始しました!

3/7(土)〜3/8(日)
「春の楽校(がっこう) 小さい春みーつけた」


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小学校1年生から3年生までのお子さんとその保護者の方が対象です。
毎回好評をいただいている生涯学習講座の宿泊型・自然教室ですが、
今回はかなり気合いが入っていますよ!

企画・運営はクリエイター科の4つの研究会が集結!
(環境教育・インタープリテーション研究会、里山研究会、木造建築スタジオ、地域林業研究会)
それぞれの視点でいままでと違ったプログラムを用意しています。

テーマは「スロ〜」。忘れがちなゆったりとしたリズムで、
親子で、また子ども同士や、親同士で・・・。

そしてもう一つのテーマは「エコでおしゃれ」。
生活の潤いはやはりおしゃれなこころから。

お金ではなく、ちょっとした工夫で普段の生活を豊かに。
そんな楽しい体験をいっしょにしましょう。
生活を通してスローな時間を楽しみませんか??

お問い合わせ、お申し込みはこちらから。
〆切は2/21です。お待ちしています!

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(環境教育・インタープリテーション研究会1年 小林)

2008年12月17日

エコプロダクツ展2008 大成功でした!

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日本最大のエコイベント「エコプロダクツ展2008」に学生7名と共に
出展&展示解説してきました。 

日本エコツーリズムセンターが中心となって、我が森林文化アカデミー
含む7団体によるコラボレーションで完成したアウトドア&エコツーリズム
コーナーには、ひっきりなしに参加者が来訪。はだしで歩く展示コーナー、
ヒノキチップの香りのコーナー、森から水が滴りろ過されていくことを再現
した展示やペットボトル浄水器、流木のクラフトコーナーなど盛りだくさん。
水が循環する流れとエコツアーの現場を重ね合わせたイメージの展示
ブースを舞台に、合計18万人の来場者に向け森からのメッセージを伝え
てきました。
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 学生にとっても、展示の制作過程で経験をつめただけでなく、解説現場
においても、相手によって話し方やアプローチの仕方を工夫するなど大変
よい実習の場となったようです。

 周囲の大企業によるお金だけをかけた作り込み過ぎ展示ブース群の中で
我らが愛情のこもった手作りブースはダントツの人気で、他のブース担当者が
下見に来て写真をとっていくほど。主催者である日経の担当者からもお褒めの
言葉をいただきました。

体験コーナーでは、老若男女が混ざって体験を通すことで、現代社会では
薄れつつあるという異年齢間交流が生まれるなど、人々の顔に人間らしさと
素敵な笑顔が戻ってきたのが印象的でした。

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 そして他の企業イベント同様、大量のゴミを出すことで「ゴミプロダクツ」
という汚名も持つこのイベントで、我らが展示は、ひとつもゴミを出すこと
なく、展示で使用したものは全てリサイクルされ、撤去後には何も残りません
でした。
 
 「モノやお金よりも、人の力と思いが勝った!」と強く感じた展示会でした。

手伝ってくれた学生のみんな、本当にありがとう。そしてやったね!大成功。
またこんなこと、どんどんやっていこうね。

 (環境教育&IP研究会/環境のコース 講師 ナバこと 萩原裕作)

2008年11月12日

フィールドワーク番外編 博物館特別展”骨のあるやつ”

秋晴れのとても気持ちの良い日です。
フィールドワークのデータを二次処理して、百年公園を訪れる人たちが百年公園を
もっと楽しめるセルフガイドをつくろう!という方針を決めてから2回目の、フィールド
ワーク、のはずでしたが、岐阜県立博物館の特別展示”骨のあるやつ”が今週末
までということで、博物館見学となりました。
この特展、気になって気になって気になってしょうがなかったのです。
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脊椎動物の骨格標本の展示でした。
お願いしてあったわけではないのですが、特展を担当された学芸員の先生たちの
解説を受けることができ、とても充実した見学になりました。身近な骨を見てもらお
うと、スーパーで魚を買ってきては頭骨を標本にした、という展示!(近くのスーパ
ーで約60種類が手に入ったそうです。)、ペットの骨格、動物園の動物の骨格展示
にはじまり、進化の道筋を辿る展示は、たいへん興味深いものでした。
ボランティアの方々と組み立てた、というダチョウの骨格標本も迫力がありました。
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脊椎動物を観察する新たな視点や、展示の仕方など、環境教育・インタープリテーションを
学ぶ学生さんたちには実りの多い見学でした。

2008年10月22日

フィールドワーク2 データは活かすために。

フィールドワークの授業では、自然を見る目を養うことと、きちんとデータとして記録
をとれるようになることを目標に、半年間百年公園に通ってきました。ずいぶん自然
観察の視点もできてきて、百年公園というフィールド自体にも慣れてきて、良い意味
で余裕ができてきましたが、漫然と歩いてしまっている瞬間も・・・・。

フィールドワークの目的を見直して、何のために記録をとっているのか、を確認する
時期にきたのでしょう。
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↑歩き始める前に、目的を見直そう、と萩原先生からの指導を受けています。

データは取りっぱなしでは何の価値もありません。自分だけにしかわからない記録
では、せっかくのデータが泣きます。ある程度客観的に整理して(一次処理)、文献
などから追加情報を加えながら目的をもって編集する(二次処理)という作業に進む
ことで、データがぐんと活きてくるのです。

そこで、いつもの観察コースの「見所マップ」をつくることという編集目的を設定して、
二つのチームに分かれて、ルートセンサスをすることにしました。

さあ、これからのフィールドワーク、目的に向かって、しっかり観察していきましょう。
楽しみですね。

2008年10月08日

フィールドワーク2 「天高く・・・」

たった一週間しか経っていないのに、季節がぐんと進みました。空も高く、
秋らしくなりました。雲一つない快晴に、クモの巣一つ。
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シマヘビの抜け殻(完全な!)を発見し、縁起がいいな。
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どんどん進む季節において行かれないように、フィールドワークは続きます。

2008年10月01日

フィールドワーク 後期に突入

森林文化アカデミーは、前期後期の二期生をとっており、まさに今日、10月1日
から後期の授業がはじまります。
前期から継続して、関市の百年公園でフィールドワークを行っていますが、授業
としては一度仕切り直して新たな気持ちで再スタート。

後期からは、エンジニア科環境のコースとクリエータ科環境教育・インタープリテ
ーション研究会の合同授業となりました。

昨日、今日とずいぶん涼しくなって、秋らしいなあと感じていましたが、観察コー
スでこんな秋の実りを発見。すっかり嬉しくなりました。
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いつも最後にひとことずつ、今日の発見や感想を言い合って、観察したことを共
有するのですが、今日の話題には、樹木の実の色の変化をあげる学生さんが
多く、秋だなあとつくづく思うのでした。

2008年08月18日

プロ目指して 只今 インターンシップ活動中!

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アカデミーの学生は、夏休み中もまったく休む間がありません。

現在、環境教育・インタープリテーション研究会および環境のコース
の学生は日本各地にある「現場」で、プロと混ざってのインターンシップ
活動をしています。

今回は、東京都奥多摩町にある「山のふるさと村 ビジターセンター」
でインタープリターとして活動中(訓練中?)の学生たちの報告です。

現在、アカデミーからは総勢6名の学生が一般のお客さんを相手に、
インタープリテーションプログラムを実施し、その後プロのインタープリター
から厳しいフィードバックを受け、再挑戦するという実践的な訓練を
毎日続けています。

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「同じプログラムをしても参加者によって反応が違うのが分かり普段学校では
できない大変よい経験になってます。毎日自分が進化してるような気分です。」
とは、実習中のクリエーター科1年の松浦亜希さん。

プロのインタープリター目指してがんばれ! 

(ナバこと萩原裕作)

2008年07月29日

ちょっと変わった自然教室・夏

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毎年、森林文化アカデミーでは、森林環境教育キャンプと題して、小学校高学年〜中学校の
こども達を対象に5泊6日のキャンプを行っています。
今年はそれに加えて小学校低学年の親子向けに1泊2日で「ちょっと変わった自然教室・夏」として、
自然をゆっくりと体感してもらうプログラムを実施しました。
今回もいつものキャンプと同様に、クリエーター科 環境教育インタープリテーション研究会や
エンジニア科 環境のコースの学生が企画・運営を行い、参加者のこども達と一緒にアカデミーの
学生も成長していくキャンプとなっています。

1日目の午前中は、自然に親しむゲームを交えながら、森の中を歩いたり、沢登りをしたりして、
夏の自然をゆったり体感するプログラムを行いました。
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また、夜にはわずかな明かりを伴って、夜の森を歩き、昼間とは違った森の様子を体感しました。

2日目はこどもとおとなと分かれて、別々のプログラムを行いました。
こどもはこどもだけ、おとなはおとなだけで自然の中で遊び、楽しみました。
また、午後からは草の汁や土など、自然のものを使って似顔絵を描くことに挑戦しました。
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連日気温が35度を超える暑い中、いろいろな活動、大変お疲れ様でした。
夏休みのいい思い出になってくれたらいいと思います。

2008年07月16日

フィールドワーク 夏休み後が楽しみだ!

7月も半ば。授業は今週でおしまいです。
来週からは、夏休み。

夏休み前最後のフィールドワークとなりました。ニイニイゼミの声に迎えられ、うだる
ような暑さの中、百年公園の自然観察です。
みんながたのしみにしているナツハゼの実、ずいぶん赤く熟しましたが、まだまだ
渋くて、もう少し、という感じです。
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夏休みの間に、見に来なくては!

ぴんぴんと跳ねるわたむしのようなものを発見し、図書室の図鑑で調べたところ、
アオバハゴロモという昆虫の幼虫でした。わたわたのロウ物質を分泌し、枝に塗
りつけて、隠れ蓑にするそうで、今日もたくさんの幼虫が枝にくっついていました。
ルーペで観察。
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半年の自然観察で、個人個人の視点も養われてきましたし、何より生きもの
そのものやその変化を見つける力がぐんぐんついてきました。
夏休み後に自然がどんな顔を見せてくれるのか、学生さんたちがどんな成長
を見せてくれるのか、楽しみです。

2008年07月15日

アウトドア体験実習2 シャワークライミング

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7月9日の午後から環境教育・IP研究会・環境のコース2年生合同の1泊2日の
アウトドア活動実習に出かけました。「粥川の森と川をめぐる&シャワークライ
ミング!」とタイトルがつけられた実習でしたが、名前の通り内容も盛りだくさん
でした。ハザコ(天然記念物のオオサンショウウオ)の観察と粥川でのスノーケ
リング、日没後はムササビの観察とノーライトケイビング、テントでの宿泊、特別
天然記念物「石徹白大杉」、白山中居神社、そしてシャワークライミングです。

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中でも印象的だったのはノーライトケイビングとシャワークライミングです。
ノーライトケイビングでは戦前に掘られたというマンガン溝と呼ばれる洞窟にライト
なしでチャレンジ!洞窟に入る前に出口までのストーリーをみんなで分担して覚
えます。いざ入ってみると本当に真っ暗で何も見えません。
みんなの覚えたストーリーと声を頼りに手を取り合って、無事に脱出することが
できました。

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そして、今回の実習のメイン・シャワークライミングですが、初めは期待と不安に
ドキドキ…しかし、一度川に浸かってしまえば不安も吹き飛びます。滝くぐりや
岩からの飛込み、川の流れに身を任せて体を浮かべみんなで手をつないでくる
くる回るメリーゴーランドなど自然のポイントを利用した遊びが満載でした。

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1回目にはチャレンジできなかった学生もいた天然の滑り台も、最後は全員が
長いコースを2回滑ることができ、大満足でゴールしました。ゴールした後、
この前谷川は遊べるだけでなくここから上流は地元の住民の方たちの飲料水
と使用されているという話を聞き、最後にこの水を飲んで川を後にしました。

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時間にすると1泊2日というあっという間の実習でしたが、自分たちの暮らす
岐阜県内の自然の豊かさ、その美しさや力強さに触れることができました。
そして、それだけではなく、人の暮らし・文化を垣間見ることもできました。

まだまだ、知らないことばかり…もっともっと岐阜県内の自然・文化を見て
みたくなります。学生の間にたくさんの体験をインプットし、卒業後のそれぞれ
の道でそれらをアウトプットできるように…そんな話で締めくくられたアウトドア
実習になりました。               (クリエーター科2年 諏訪夏美 談)        

投稿:環境教育・インタープリテーション研究会&環境のコース
    講師 萩原 裕作(ナバ)

2008年07月14日

イタリアから、研修生きたる!


6月30日の月曜日から 7月4日の金曜日まで、ミラノ工科大学の学生 グラウディア(写真右) と エリサ(写真左) が アカデミーのスタジオで研修しました。

北川原温建築設計事務所にインターンシップで6ヶ月間滞在しているそうです。その中で、1週間、ここ岐阜県美濃市にやってきたという訳。

特に木造建築 を学びたいという彼女たち、めっちゃまじめで賢い人たちでした。
写真は、木の家具やクラフトづくりについてのレクチャーの最中。アカデミー「ものづくり研究会」の久津輪先生が講師です。
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レクチャーは、構造の小原先生、温熱環境で辻先生、そして私は、「DボルトーJパネルを使った高性能民家型構法」というタイトルでレクチャーをしました。
レクチャーの」最中には、ものすごく興味深い様子で、たくさん質問してくれました。Dボルトにはかなり関心あるようです。
このように彼女らは、大学の5年生ですが、目の付けどころがいい!と大いに感心しました。
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 スタジオで作業していると、副学長の藤沢氏がやってきて、強引に日本語で話しかけます。
藤沢氏は、アカデミー開学時の「開学準備室長」で北川原氏と、ともに仕事をして方です。北川原事務所での、ティーセレモニーの経験をご披露。彼女たちも。ということで盛り上がっていました。

記念にパチリ。副学長、少々緊張気味ですね。

 7月3日は 彼女たちに与えられた課題のプレゼン。
なんと3日間で、やり遂げました。
彼女たちのプレゼンに、スタジオの学生や、エンジニア科の学生は、かなり刺激を受けていました。
いいですよね。こういう風に、刺激し合うというのは。
30分のプレゼンに 30分の質疑応答、1時間余りの濃厚な時間でした。
写真は、プレゼン後のファイナルパーティー。
スタジオの徹平君がオジャマムシです。

イタリアのグラウディアとエリサ。 
すっかりお友達になりました。
近いうちにイタリアで再会したいです!
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2008年07月02日

フィールドワーク 爬虫類登場。

暑くなってきました。ネムノキの花が満開になり、夏の到来を感じます。もう7月です
ものね。
先週あたりから、1年生の観察の視点にも個性が出てくるようになりました。植物の
花や実(特に食べられそうなもの)に関心を持って見ている人、動くものを素早く見つ
ける人。

ヤマウルシの葉の上で休んでいる何者かを発見。
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枝を揺すって落としてみると、ニホンカナヘビです。よく見かける身近なトカゲの仲間
です。この個体、とても長くて立派なしっぽをしていました。

どこが耳かわかる?
脚の薬指が長いのがわかる?

萩原先生の問いかけに、みんな熱心に見入っています。カナヘビくんは緊張して固ま
ってしまいました。あまりのかわいさに、デジタルカメラや携帯電話で撮影会となりま
した。
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今日の毛虫君。
ゴマフリドクガという蛾の幼虫のようです。派手な模様が印象的です。幼虫は広食性
だそうです。
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次々新しい発見、新しい出会いがあるものです。

2008年06月23日

アウトドア活動実習2 in 立山 その2

6/5付けのブログでもお伝えしたこの授業、今日はクリエーター科2年生の辻祥悟さんの
授業レポートを紹介します。

===

 1日目の今日は日本三大霊山の1つ、富山県立山へ行った。初めに向かったのは称名峡谷。
到着すると少し肌寒い。谷あいを見ると雪が少し残っていた。ふと、目を上にやると、そそり
立つ大きな壁。この壁は火山の大噴火でできた溶岩台地が川の流れによって深く削られたもの。
スケールがでかく、まるでジオラマの世界に自分が入り込んだような感覚。そんな壁面を目を
凝らし見つめていると、カモシカを発見! 近くの植物や雄大な景色もいいが、こういった
発見がなんとも嬉しい。道の最後には称名滝という落差日本一(350m)の大瀑布。水しぶき
が心地よい。

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 次にむかったのは江戸時代後期に建てられた立山信仰の宿坊。そこで立山曼荼羅(たてやま
まんだら)という仏教絵画を見る事が出来た。曼荼羅には、立山地域にまつわる信仰の様子が、
実際にある立山の名所にあわせ描かれていた。しかしこれを見るのがなぜ「アウトドア活動
実習」なんだろうか? 疑問も生じる。
 2日目は実際に曼荼羅に描かれていた名所や立山の自然を見て回った。するとなぜかやたら
とおもしろい! ただただ自然を見て回るのではなく、昔の人がこの雄大な自然から何を感じて
いたのかを想像してしまう。立山信仰の生まれた背景には、この雄大な自然から何かを感じる
「日本人らしい自然観」があったのではないだろうか。人々の「信仰・文化」と雄大な「自然」
とがつながる2日間。自然だけを伝えていくのではない、環境教育という仕事の位置づけをもう
一度考えさせられる2日間になった。

===

辻さんのレポートにもあるように、自然体験活動というのは単なる自然の中での活動ではなく
活動する場所に埋め込まれた「人間と自然との関わりの記憶」を辿る活動でもあります。そう
した視点が、エコツーリズムや地域計画、インタープリテーションといった私たち研究会が
重要視している活動に繋がっていくのです。

2008年06月11日

フィールドワーク 特別編 樹木医堀大才先生をお迎えして

本日のフィールドワークは、樹木医の制度を作られた堀大才先生をお迎えして、百
年公園の樹木の観察です。
中央の方が堀先生です。鞄から取り出した釣り竿で樹木の各部を指し示しながら、
樹木の形を力学的に解説してくださっているところです。
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いつも見慣れた百年公園の入り口のナンキンハゼですが、堀先生の解説で、全く
違う声を聞かせてくれました。

公園内のケヤキの植栽の根元に空いたこの穴、いったい何だと思いますか?この
ケヤキ、根元から何本にも萌芽しているのですが、この穴ぼこは、もともとの根株が
腐朽してなくなったあとでしょう、とのことです。なるほど。
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斜面に生育する樹木には、斜面下方に重力がはたらきます。その力に対抗する
ために、「あて」材が発達します。針葉樹では、斜面下側に「圧縮あて材」ができます。
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斜面上の重力以外にも、他の樹木と光を巡る競争をして、枝が片方だけに伸びている
場合、片側だけに力がかかった時などにもあて材が発達します。現場で、力のかかり
方などを想像しながら、具体的に樹形を力学的に分析していただきました。

まさに、目から鱗。
「樹木は、その生育暦をすべて語っています。樹木は、多弁です。」とおっしゃっていた
のがたいへん印象的でした。
樹木の語っていることを、正確に読み取る力を身に付けていきたいものです。

2008年06月05日

アウトドア活動実習2 in 立山

5月28〜29日の1泊2日で、環境教育・インタープリテーション研究会および環境のコース
2年生総勢7人と教員2人、外部講師の北川さん(アウトドアサポートセンター)の10人で
立山に向かいました。この授業は学生のみなさんのアウトドア体験の幅を広げるとともに、
将来エコツアーガイドやインタープリターをめざす人にとっては「参加者の感覚」からアウト
ドア活動を眺めてもらうことを主な目的として実施している授業です。

以下は、参加した環境のコース2年生、阿部君のレポートの一部です。(2日目の活動内容が
中心です)

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2日目最初の目的地である美女平は、伝説の巨木「美女杉」やブナ、立山杉の原生林の
残る起伏の少ない歩きやすい場所で、この日は生憎の小雨の中でのトレッキングでしたが、
薄い霧が掛かった林の中は幻想的な雰囲気に包まれていました。

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現地では、北川さんと現地ボランティアガイドの吉井さんのお2人に森の案内をしていただき、
自然のことだけでなく立山の歴史、文化、人とのかかわりなどの話にも触れる3時間でした。

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帰りには、普通なかなか立山に観光にこられた方が訪ねないことの多い、ふもとの芦峅にある
遙望館という施設にむかいました。ここで1日目に芦峅の宿坊跡でも拝見した「立山曼荼羅」
に描かれた絵に込められた意味を映像で解説をした映像を見ることでで、今は失われつつある
立山信仰について詳しく知ることができました。

今回のアウトドア活動実習は二日間を通して信仰、文化、自然といった様々な方面から見た
立山を体験しました。その中で強く感じたのは、違う方面から見た一つ一つの事柄が「立山」
という土地を立体的に作り上げているという事です。僕は今回の実習で自分の周りにあるものが
自分の知らない様々な過程を経て、今、自分の周りにある事を知り、それを大切にしたいと思い
ました。

2008年05月30日

出前授業してきました!(郡上大和南小学校)

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早朝7時にアカデミーを出発、今日は、郡上大和市にある「大和ふれあいの家」で林間学校中の郡上大和南小学校の5年生に自然体験活動の出前授業をしてきました。この授業、去年初めて実施したところ大好評で今年もまた依頼を受け、半日型の体験プログラムを企画、実施してきました。 

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 まずは「葉っぱじゃんけん」という葉っぱを使ったユニークなジャンケンでスタート。手の代わりに葉っぱを使って勝負!五感をフルに使って一枚の葉っぱをじっくり見たり、触ったり、ニオイをかいだり、比べたりしながら遊びました。五感の準備体操とリーダーとの打ち解け合いが済んだ後は、3班に分かれて、「自然発見ビンゴ」カード片手にお散歩です。周囲をゆっくり歩きながら身近な自然の中に隠された面白いモノを見つけて遊んだり、ゆっくりと周りの音に耳を傾けたりして過ごしました。
そして最後は、河原で集合、地域のシンボル「ハザコ(オオサンショウウオ)のフロッタージュ」づくり。ハザコの白抜きの絵の枠の中に、葉っぱや石などのでこぼこを色鉛筆で擦り出しました。中には、本物の葉っぱや土を使った「自然の絵の具」で絵を描いている子もいて、すっかり自然で遊ぶことに夢中になっているようでした。この企画と実施を通し、次のような「学びのポイント」がありました。

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@子供の「心の流れ」に沿ったプログラムを企画することの大切さ
(例:「自然って面白い」→「五感使う面白さ・自分で発見したい」→「感動を分かち合う・振り返る」)
A複数のプログラムをつなぎ、相手側の期待に沿うようにプログラムをデザインする難しさ 
B「話す順序」「ルール説明の順序」等をイメージ&練習しておく大切さ

今後もこうした企画や実習を通して、以上のようなポイントを自分のペースで学んでいきたいです。
(環境教育・インタープリテーション研究会 2年 佐野良介 談)

2008年05月22日

フィールドワーク 今日も毛虫さん

新緑の頃、樹木の展葉に目を奪われていましたが、足元を見るとニガナやニワゼキ
ショウが一面に咲いていました。
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今週出会った毛虫さんは、短い毛が全身にびっしりと生えたヤママユガによく似た
毛虫さん。帰ってから調べてみたところ、おそらくヒメヤママユという蛾の終齢幼虫
だと思います。
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そして、もう一種類。ウルト○マンに出てくる怪獣によく似たイボタガの幼虫です。
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モクセイ科の植物を食べるそうです。とまっていたのは、トウネズミモチの枝で
した。トウネズミモチは中国原産のモクセイ科の植物です。もうすぐ花をつける
でしょう。

はじめは、樹木の葉を見て特徴を覚えたり、花の咲いている樹木を観察したりで
精一杯だったのですが、足元の草本や葉の上の毛虫さん、野鳥のさえずりなど
(声はすれども姿が見えず。なかなか姿を目に出来ないのですが。)にも注意が
向けられるようになってきました。

2008年05月20日

(財)キープ協会の増田さんがやってきた!

本校は、全国の環境教育関係者と太いパイプで繋がっています。就職先が決まるのは
基本的にはもちろん学生各々の実力と努力とパーソナリティが大変重要なのですが、
やる気のある学生のみなさんと活躍できる場をつなぐ、いわゆる出会いの場づくりも
欠かせません。

「環境教育・インタープリテーション研究会」と「環境のコース」の合同科目である
「環境教育施設・組織経営論」は現場で活躍されておられる環境教育関係者から直接
活動の概要から普通は聞くことのできない裏話まで聞くことができる、本校ならでは
の授業です。それは逆に、環境教育関係者の方々におのおのの学生が自分の存在を
アピールできる場、でもあるわけです。

5月7日には、山梨県北杜市清里にある(財)キープ協会の増田直広さんにお越しいた
だき、日本有数の環境教育の組織であるキープ協会の環境教育事業部の活動を中心に
さまざまなお話を聞かせていただきました。授業の冒頭では、本校のフィールドを
活用したインタープリテーション体験もあり、授業時間の3時間そのものが一つの流
れある教育プログラムになっていました。

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この授業は前期の授業、9月末まであと6回あります。これからどんなゲストがお見
えになるのか? 乞うご期待!です。

2008年05月14日

フィールドワーク 毛虫さん大活躍

この実習では、百年公園内に(勝手に)Aコース、Bコースと2コースを設定して、
1週間おきにルートセンサスをしています。Aコース、Bコースを歩いて、先週情報
のまとめの作業をしましたから、今日からいよいよ2巡目のフィールドワークに突
入です。

生物季節を記録しながら、歩いていると、ヒサカキがずたぼろになっているのを発見。
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犯人は、この毛虫のようです。
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図鑑を使って調べてみました。自信がありませんが、ホタルガの幼虫だと思います。
そういえば、昨年のフィールドワークの時に、ホタルガの成虫がたくさん飛んでいた
のを思い出しました。ヒサカキだけに幼虫がついていて、かなりたくさんの葉が食べ
られていました。このあと、どうなるのでしょうか。ヒサカキは復活するのでしょうか。
継続して観察していきたいと思います。

2008年05月07日

フィールドワーク データ処理

「フィールドワーク」の授業では、毎週のように、百年公園へでかけて自然観察を
してきました。今日は、そのデータのとりまとめの作業です。

各自の野帳(フィールドノート)には、その日に観察してきた生物の記録がつまって
いますが、そのままの状態では、自分にしかわからないメモにとどまってしまいます。
ある程度の精度をもって情報を整理し、誰が見てもわかる形に処理をするデータの
一次処理の作業、何らかの目的を持ってデータを処理する二次処理を行いました。
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一次処理、まずは観察記録の地図化作業です。
フィールドワークのはじめに配付した地形図をもとに、情報を視覚的に整理するための
簡略化した地図の原版を作ります。その地図に、各自のデータをプロットすることで、
位置の情報を一元的に表現できるようになります。
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地図化したデータは、閲覧しやすいように模造紙に並べて掲示します。こうすることで
各自の視点を共有することができます。
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二次処理は、百年公園のフェノロジーのとりまとめ作業を行いました。フェノロジーとは
日本語で「生物季節」といいます。季節による生物の時間的変化(例えば、開花、結実
など)を、生物種ごとにとりまとめました。

データのとりまとめをしてみると、野帳の記録がまだまだ十分でないことがわかってきて、
次回のフィールドワークでの観察のポイントの洗い出しができたようです。

2008年04月24日

「フィールドワーク」 2年生の成長

今週も、「フィールドワーク」の報告です。エンジニア科環境のコース1年生が
中心の授業ですが、昨年1年間「フィールドワーク」で百年公園に通ってきた
2年生も、1年生とは違った立場で参加しています。これまでの経験を活かし
て、自然を見る視点を1年生に解説する、という実践活動の場を得ているの
です。
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自分の1年前の姿を重ねながら丁寧に解説をしている姿に、その成長ぶりを
しみじみと感じました。

季節は刻々と移ろいでいきます。先週見た気になる木、ウワミズザクラは、も
う花びらが散りました。
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来週には、子房がふくらみ始めているかもしれません。季節を丁寧に追いかけ
ながら、自然を見る視点を養っていきたいと思います。

2008年04月23日

自然体験実習

  自然体験実習を行いました。場所はアカデミーの演習林と古城山です。
一日目は、樹木を抱くことから始まり、小川をはだしでのぼって行く。川の水は
思っていたより冷たく、石がとてつもなく痛い。小さな砂利でさえも痛みを感じる。
無事にのぼりきった後のコケの上は天国のようだった。
靴をはいているときは気づかなかったけど、はだしになることでわかる感覚が
たくさんある。足の裏って意外に敏感です。

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 次に、アカデミー自力建設「四寸傘」で昼食。自然の中で食べる弁当は格別だ。
そして、そのままお昼寝タイム。初ハンモックは想像以上に快適。見上げる木の
葉は、透きとおっていてきれいだった。

 夜は「大杉」までちょうちんひとつで歩いた。もちろんひとり。距離もけっこうある。
森の中にあかりはないから、最初は道も見えない。でも今夜は満月で、慣れて
くるとちょうちんが邪魔なくらい明るい。途中、自分の足音がうるさく感じてふと
立ち止まる。ムササビやカエルの鳴き声、葉が揺れる音、案外夜の森って静か
じゃない。

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 二日目は鳥達の鳴き声と、寒さで起床。まだまだ美濃は冷えます。朝食を食べ、
おにぎりを持ち、いざ古城山に出発。天気は快晴。鳥は元気に鳴いていて、姿も
たくさん目撃。夜とはまた違ってにぎやかです。ついスルーしがちな植物も、よく
見ると面白い形をしているものだ。うんちや樹にのぼったあとなどの動物の痕跡
も発見。途中、暑さでへばりそうな自分を助けてくれたのは木陰と涼風だった。 
自然っていいな。

この実習で学んだことは

@自分自身が自然を全身で感じ、楽しむこと
Aそれを分かち合える仲間がいることの大切さ
Bもっと外にでて自然をみること

教室にこもっていても自然のことは学べない。そんなことを実感した二日間でした。
(エンジニア科環境のコース2年 坂田佳子 談)

2008年04月16日

「フィールドワーク」が今年もはじまりました!

エンジニア科は、3つのコースに分かれています。
1年生の前期は、全員で同じ授業を受けることが
多いのですが、水曜日だけがコースごとの専門科目
の日と決まっています。

今日は、新学期がはじまって最初の専門の日。
環境のコースでは、専門科目の一つの柱でもある
「フィールドワーク」がはじまりました。

野外で実際に生物や自然現象を観察し記録する、
という作業を、繰り返し繰り返し行うことで、記録の取り方は
もちろん、自然を見る目、自然に向き合う姿勢などを学んで
行く授業です。
「フィールド」は、ここ2年間お世話になっている関市の
百年公園です。今日も早速百年公園で、青空教室です。
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クスノキの冬芽が展葉をはじめ、昨年の古い葉が紅葉し
ながら落葉を始めていました。

百年公園の北入口から入り、ルートを決めて歩くのですが、
いつも気になる木が何本かあります。クスノキは、その一つ。
入り口近くで思わず見とれて、時間がどんどん過ぎていくのが
常です。

そして、この木もいつもいつも気になる木。
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サクラの仲間で、試験管ブラシのような花が特徴です。
ウワミズザクラです。
今年はいつもより開花が早いような気がするなあ、と思って、
昨年の記録を調べると、昨年は4月25日に満開、と書いてありました。

今日からはじまったフィールドワーク。
自然が教えてくれるものは、無限です。いつも、いつになっても
学ぶことは尽きません。環境教育やインタープリテーションを
学ぶ、環境のコースの学生さんたちが、この授業を通して
自然から多くを学び、そして自然が語っていることを十分に伝える
力を身に付けてほしいと、思いを新たにしました。

2008年04月01日

アウトドア実習:3日目 「ケイビング」

 スノーシュー、ウォールクライミングと続いた「アウトドア実習」最終日は、
『ケイビング』です。郡上市「美山鍾乳洞」を舞台に、アウトドアサポート
システム(ODSS)のプロガイド2名とアカデミー教員1名に引率されての
授業となりました。

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 まずはODSSの本部で装備の準備をしました。その後、狭い鍾乳洞の
隙間を潜り抜ける練習を、椅子を使って一人ずつ行いました。そして、
いよいよ本番です。鍾乳洞に入るころには雨が降り始め肌寒かったです
が、中は気温10℃・湿度90%と比較的暖かかったのは意外でした。

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 鍾乳洞へは、滑り落ちないように肩・腕を使い、足から順番に入ってい
きました。深く亀裂の入った場所を手・足・お尻をうまく使って渡ったり、
寝ているコウモリたちを邪魔しないように狭い空間をすり抜けたりもしま
した。どんな過酷な場所にいても仲間の存在はとても大きく、へこみそう
な時にかけてくれた言葉に何度も救われました。ありがとう。

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今回の実習を通して、以下のような学びが得られました。

*自然をフィールドに遊ぶ場合は、「楽しむ心」と「自然を大切にする心」
  をプログラムの参加者に芽生えさせる大変さ。

*ある体験を怖がっている相手に対して「頑張れ!」と励ますのではなく、
 「大丈夫、絶対に落とさないから。」と信頼と安心させることの重要さ。

*自然で遊ぶと感じる「わくわく・どきどき」は、危険と隣り合わせということ。

今日の体験を通して学んだことは、キャンプの運営や一般の人たちに
向けて何か発信するときに役立つことばかりでした。いまの私はinput
ばかりですが、これからの私はoutput出来る人を目指していきたいです。
(環境のコース1年 八重田和見 談)

2008年03月25日

アウトドア実習:2日目「ウォール クライミング」

 おまたせしました。前回、スノーシューを行った「アウトドア実習」、
2日目は“ウォールクライミング”の報告です。

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 僕らがのぼる壁は高さ6m。「なんだ、たったの6mか」、と思った人は
いませんか?されど6m、真下に立って壁を見上げると想像以上に高い!
しかも壁は垂直ではなく、オーバーハングしているのだ。僕たちはココを
壁にある小さな突起だけを頼りに、腕と足の力で登らなければならない。

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 そして、もう一つ重要なのが、自分の命綱を握ってくれる仲間との信頼
関係だ。身につけた器具の安全を確かめ合い、必ず声を掛け合ってから
登りだす。

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 出だしは好調に登れていても、中盤あたりから腕の筋肉が悲鳴を上げ、
脱落者が続出した。が、さすがはアカデミー生、2度目のチャレンジでは
全員が記録を伸ばし、完登者も増えた。上り途中、筋肉の限界が近い中、
下から聞こえてくる仲間の応援が心に響く。

 運動不足を感じる一日でもあったが、“仲間”との信頼関係を感じる一日
でもあった。そんなことも感じられる“ウォールクライミング”、また是非チャレ
ンジしてみたいなー!
(環境教育・インタープリテーション研究会1年 辻祥悟 談)

2008年03月17日

アウトドア実習:1日目『スノーシューで雪山トレッキング』

環境のコース、環境教育・インタープリテーション研究会では、「アウトドア実習」という
実習授業があります。今日の授業テーマは、『スノーシュー』。高山市大原付近のとある
山を舞台に、アウトドアサポートシステム(ODSS)のプロガイド3名とアカデミー教員2名に
引率されての授業となりました。

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 快晴の空の下、スキーストックを使った準備体操とうちとけあいをした後、履きなれない
スノーシューを履いて1300mのピークへ向け歩き始めました。春の訪れを感じる美濃とは
違い、大原ではまだ雪深く冬に逆戻りしたようでした。 

 「スノーシュー」をつけると不思議と雪深いところも歩け、雪の上を歩く感触や、道沿いの
自然を楽しみながら登っていくうちに、絶景のビューポイントに到着。信じられないくらい
完璧な天候の中、御岳をはじめ、木曽駒ケ岳、日本アルプス(元々の名は「高山」連峰
だったそうな)、白山連峰を一度に眺めながら昼食をとりました。

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昼食後は、ただ下山するのではなく、「そり」を使ってそりスキーをしながら山を下りました。
教員、学生ともに子供になったようにはしゃぎながら身体全身で雪山を堪能した一日でした。

今回の実習を通して、以下のような4つの学びが得られました。
(実際に自分が野外での自然体験指導者となったときのポイント)
@参加者が事故、怪我をしないような立ち位置やルール、コース設定(安全管理)
A参加者が楽しむ要素をプログラムに組み込むこと(そりスキー、アイスづくり等)
B感動を生むための段階的な解説や絶景ポイントへ至る促し方
C「雪山」という環境への「ローインパクト」なフィールドの選び方 

今日体験し、学んだポイントを自分たちなりに消化し、自分たちが活動するときの参考に
していきたいです。(環境教育・インタープリテーション研究会1年 佐野良介 談)

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2008年03月14日

歴史・民俗インタープリテーションに挑戦!

 インタープリテーションというとすぐに「自然解説」と思われがちですが、
本場アメリカの国立公園や博物館では、古くから歴史や民俗を伝える
インタープリテーションが盛んです。
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 そんな「歴史・民俗」に焦点をあてたインタープリテーションの1泊2日の
研修会が、3月4日〜5日に雪に囲まれたトヨタ白川郷自然学校で開催
されました。中部東海地域からの参加者を中心に、なんと東は群馬県、
西は鳥取まで総勢50名のインタープリターが集結。アカデミーからも環境
IP研の教員、学生合わせて8名も参加しました。
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 楓の樹皮を使って編む「ヒデ細工」、ナラの実でつくる「ナラまんじゅう」
床下でひそかに作っていたか火薬「焔硝」、合掌家屋のヘソ「囲炉裏」
以上4つのテーマにふさわしい地元の達人たちをそれぞれ取材し、そこ
から「どんなことをどんなふうに伝えたらよいか」を「観光客の目」で考え、
企画し発表、そして意見交換をしました。
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 短い研修会でしたが、中身の濃い!?内容で、参加者一同満足して帰宅。
後から聞いた話によれば、地元白川郷の人々に対しても大きな反響を投げ
かけたようです。参加した学生たちにとっても大変よい体験になったようでした。
インタープリテーションは、面白い切り口と視点、伝えるメッセージさえあれば
何だって題材にできるんですね。(ナバ)


2008年02月29日

集中講義 哺乳類・鳥類 クリエータ科鳥類編

集中講義「哺乳類・鳥類」の鳥類編の報告です。
2日間かけて、水辺の鳥と里山の鳥を勉強しました。
1日目の水辺の鳥では、木曽川畔の犬山緑地へでかけて、カモ類の観察をしました。
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コガモ、マガモ、カワアイサ、ミコアイサ、キンクロハジロ、ホシハジロ、そしてカワウなどが群れをつくっていました。それぞれの種の行動やいる場所などのちがいに重点を置いて観察をしました。
これは、望遠鏡越しのキンクロハジロです。
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強風の中、望遠鏡を覗きながら、スケッチをしました。
同定(種を見分ける)のためのポイントや、行動など、スケッチしながら詳細に観察を行いました。
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2日目は、里山の鳥類をルートセンサス法で調査しました。目視だけでなく、声を聞き分けて、鳥類を記録していきます。どのような植生のところにいたか、何をしていたか、耳をすませ、目をこらし、ついつい足が止まってしまい、ルートセンサスのつもりが、初めのうちは定点観察になってしまったほどです。
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2日間だけでは、なかなか鳥を覚えることは難しいですが、見方、視点などを学ぶことができたのではないでしょうか。

2008年02月25日

県立看護大学との連携授業

本校は、県立看護大学と連携し森林文化アカデミーのエッセンスが凝縮された「地球環境論2(森林)」という授業を担当しています。先月末に、今年度の最終授業をアカデミー学内で実施いたしました。環境教育・インタープリテーション研究会では、その授業の一部の運営を研究会の学生に任せ、看護大の学生諸氏を相手にインタープリテーションの実際の体験プログラムを提供することで、技術の向上を図るという試みを行っています。以下、運営を担当した1年生の諏訪夏美さんからのレポートです。

***

1月30日、同じ県立学校である看護大学の学生さん42名を迎えて1日環境教育の授業がありました。この授業は年間を通してアカデミーの各研究会の授業を体験してもらうもので、今回がその最後の締めくくり・・・ 環境教育・インタープリテーション研究会の学生・教員での対応となりました。
私たち学生が担当するのは、午前中の環境教育プログラムの体験です。看護大学の学生さんたちに、日常生活では意識することが少ない五感で自然を感じ、楽しんでもらうことが目標です! プログラムでは、葉っぱじゃんけんなど自然の中でのゲームで盛り上がりました。そして、最後はみんなで感じたことを言葉にし、共同ですてきな詩が完成しました。
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午後からは小林先生の講義の後、今度は看護大学の学生さんたちがプログラムの実践の番です。グループに分かれて学生さん同士での簡単なプログラムを行いました。午前中の体験と違い、実際にプログラムを行うことで、午前中とはまた違う感想が聞こえました。
その中で、ある学生さんから「言葉で伝えたいことを説明してしまうと意味がないね、気づいてもらうのって難しい。」と感想がありました。同じことをいつも私も感じます。この日の思いはうまくみんなに伝わったのかな?と、少し不安です。
朝から緊張してどきどきでしたが、終わってみるとあっという間。看護大学の学生さんたちとともに私たちにとっても楽しい1日になりました。

2008年02月16日

「イニシアティブゲーム」って知っていますか? その2

 授業2日目の2月6日、今日はイニシアチブゲームの実践の日。小野寺講師の指導のもと、まずは互いの信頼関係を築くために、高さ1.5mから後ろ向きに倒れてくる仲間を皆で支える「トラストフォール」からスタート。倒れてくる仲間をしっかり受け止めようとする皆の真剣なまなざしが印象的でした。
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 その後は、高さ2.3mのバーをメンバー全員が越えて反対側に行くことが課題の「ビーム」や、タイヤに触れずに全員がタイヤの中をすり抜けて反対側にいく「ホールインワン」、大人が肩車三段でやっと届くような場所にあるドラを鳴らす「ドラえもん」、そして丸太の上に一列に並び、落ちないように全員が指令どおりの順番に並び変わる「ラインアップ」などを順番に体験。皆で協力して作った仕掛けを舞台に、信頼、協力、我慢、挑戦、主張、そして新たな自分への気づきなどなど学生たちの様々な感情が渦巻く一日となりました。「エ〜ッ、そんなの絶対無理だよ〜」と思っていた課題を皆で真剣に相談し、協力してクリアしたあとの一人ひとりの顔が今まで見たこともないくらいスッキリと気持ちよさそうな顔をしていたのには思わずジーンと来てしまいました。人がつながる力って本当に素晴らしいですよね。
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こうしたプログラムも、参加者の状況に合わせた課題設定と、的確な言葉をタイミングよく投げかけることのできる指導者がいなければ、ただの楽しいゲームに終わってしまいます。今後もこうした仕掛けをどんどん活用していこうと思います。興味のある方は、我が研究会まで気軽にご相談ください。

2008年02月06日

「イニシアティブゲーム」って知っていますか? その1

 1年後期の共通科目として実施している「グループワーク・体験学習法」。授業には、環境教育に関心がある学生だけでなく、木造建築・林業・里山などの分野の学びを進めている学生も参加しています。その最後の総仕上げとして、2月5日、6日の2日間、青少年野外教育財団の小野寺さんを講師にお迎えし、「イニシアティブゲーム」についての講義・実習を行いました。
 1日目は、小野寺さんからイニシアティブゲームについての基本的なレクチャーからスタート。イニシアティブゲームとは、発祥はアメリカの活動で、1人では解決できない精神的・身体的な課題に、グループのメンバー1人1人がそれぞれに力を出しあい協力しながらその課題を解決する活動であり、体育・知育・治療・更生・企業研修などさまざまな現場ですでに活用されているプログラムです。こうした基本的考えを十分に理解した上で、午後から2日目の午前にかけて、学生主体でイニシアティブゲームを効果的に行うための仕掛けづくりを行いました。
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 仕掛けづくりは、アカデミーの特長が存分に活かされる活動となりました。事前の準備で林業系の教員・学生が伐り出してきた木を使って、林業作業・建築の構造のノウハウなどを活かしながら、立ち木にできるかぎり影響しないように養生も考えて、仕掛けづくりは進みました。講師の小野寺さんの口からは「アカデミーならではの活動で大変すばらしいね」という感想が漏れていました。
 さて、これらの仕掛けは実際のプログラムでどのように使われるのか? それは「その2」でお伝えします。

2008年01月16日

フィールドワーク 冬の百年公園

1年にわたって継続してきた百年公園でのフィールドワークも、今日と来週を残すところとなりました。
昨年の12月に訪れたときには、まだまだ落葉樹も葉が残っていましたが、葉を落としにくいアベマキもこの通り、すっかり落葉していました。
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今日は、先生方が研修でおられないので、今まで培った観察眼を駆使して、自分でフィールドワークをするよい機会でした。別の授業で水鳥の観察をしたばかりだったこともあり、双眼鏡で鳥を観察したり、望遠鏡に挑戦したり。
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冬にしか観察できない、冬の樹木の様子に着目したり、木の実をついばむ小鳥たちに着目したり、それぞれの視点を深めることができたようです。
今年のフィールドワークもあと1日ですね、と最後にまとめをしながら、もう、2年生になるのか!と、うれしくもあり、焦りも少し。

2007年11月08日

フィールドワーク 

自然に関心があり、自然の伝え手(インタープリター)になりたい。そんな彼らにとって、「フィールドワーク」は自然を知るためにとても大事な授業になっているようです。
今日は、2年生の先輩が参加してくれました。2年生の目には、1年生たちはどんな風に映っているのでしょう。

今日は、フィールドワーク2年目の先輩からの投稿です。

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11月7日のフィールドワークという調査(授業)で、百年公園へ行ってきました。
最近は、アカデミーの樹木も紅葉をしており、きっと百年公園での紅葉も今が見頃だろうと期待して行ってきました。その予想は的中し、百年公園の入り口から真赤な「モミジバフウ」が迎えてくれました。紅葉はもちろん綺麗で、紅葉をしない「常緑樹」とのコントラストもまた綺麗で、とても楽しいフィールドワークとなりました。

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(▲写真は公園入り口のナンキンハゼの並木と抜けるような青空)

ですが、綺麗で終わってはいけないのがフィールドワーク。紅葉している樹木が多ければ「フィールドノート」に書き込む情報も、もちろん多い。1年生は、「樹木・樹皮・昆虫・鳥」1人1人が自分の視点を大切にし、積極的に調査を行う姿が見られました。その姿は、入学したときとは別人で、来年のアカデミーを背負う者としての期待が感じられました。2年生にとってはもう数少ないフィールドワークですが、今回のフィールドワークはたくさんの変化に気づくことができたよい調査でした。

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(▲写真は「地衣類」をテーマにしている学生が、仲間に解説しているところ。)

こうしてフィールドワークは終了し、アカデミーに帰るころには快晴で暑かった陽射しも早々と落ち、秋の冷たい空気へと変わっていました。

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(▲写真は小林毅先生を囲んでの青空教室。)

【エンジニア科2年 瀧上浩祟】

2007年09月28日

短期技術研修「ファシリテーション・グラフィック研修」

 9月25〜26日の2日間、標記の研修会を開催いたしました。
 「ファシリテーション・グラフィック(以下「FG」と略します)」とは簡単に言うと「議論を『見える化』する」技法(※1)で、会議などの場において交わされる言葉(コンテンツ)を議論に参加している人々全員が目に見える形での共有化を実現する技術です。具体的には、模造紙やホワイトボードに「その場」で「やりとりされていること」を書いていく技術です。そんな技術を学ぶために、日頃いろんな形の会議(組織内会議から住民参加のワークショップ、教育的目的を持った集まりなど)に関わり、その会議を少しでもよくしたいと考えられている多種多様な方々の参加を得ることが出来ました。また、アカデミーの学生8人もスタッフとして参加しました。

 1日目は講師の志賀壮史さん(有限会社里山計画研究所 ※2)のFGのテクニックをじっくり拝見する機会がありました。本やHPなどで「完成形」を見ることは出来ても、そのグラフィックがどのように出来上がっていくのかを知ることはなかなかできません。さまざまなタイプのレイアウトを使い分けながら、会議の様子をみごとに「見える化」されていく様を見せていただきました。
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2日目は、参加者が実際に会議を運営しながらFGを行う実習にまるまる一日取り組みました。2人が会議を実施したら、その2人が書き留めたFGの結果を見ながらその成果を互いに評価しあうことで、多様な学びが得られる非常に実践的な研修となりました。
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森林文化アカデミーでは、中山間地域をはじめとする地域づくりに貢献できる人材育成もその役割の一つとしています。その一環として、こうしたファシリテーションに関する講座をこれからも続けていきたいと思っています。

※1 堀公俊+加藤彰著、日本経済新聞社「ファシリテーション・グラフィック」より引用しました。
※2 志賀さんのHPのURLは下記のとおりです。ぜひ一度訪ねてみてください。
http://www1.odn.ne.jp/satoken/

2007年09月10日

ビジターセンターがオープンしました

さる9月8日、アカデミーのすぐそばに「道の駅 美濃にわか茶屋」がオープンしました。この道の駅の中に、地元にみなさんの協力を得て、本校学生が展示の企画・制作した「ビジターセンター」が同日オープンしました!
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環境教育・インタープリテーション研究会および環境のコースの学生は、今まで授業やインターンシップで学んできたインタープリテーションのノウハウ・技術・経験を活かし実際に多くの方々にその成果を体験してもらえる場ができたこのチャンスを逃すまい、と懸命に制作作業にあたり、オープニングの日を迎えることが出来ました。8、9日の両日は、学生自らが制作した展示のそばに立ち、その内容を来場者に説明したり、展示に触れる人々の様子を見て改善点を考察したりしました。
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学校のすぐそばにできた、この貴重な実習の場をこれからも十分に活用し、本来なら現場でしか身につけられない力を学生生活の中でも学んでいこう、とみな意欲満々です。
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2007年09月06日

短期技術研修「インタープリテーション研修」

インタープリター、解説員、教師、学芸員、林業普及員など、人に何かを「伝える」ことに関わっている方々を対象に、「インタープリテーション研修」を8月5日に開催しました。県内外からたくさんの方々に参加いただいたこの研修、まずは海外におけるインタープリテーションの事例を紹介しました。
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今回のテーマは「小道具の使い方」ということで、会場内には様々な小道具がところ狭しと並んでいました。
そしてそれぞれの小道具を見せ合いながら、
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その小道具の効果的な使い方を考えるワークショップを行いました。
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会場は和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれが考えた小道具の効果的な使い方を発表してもらいました。
参加者のアンケートでは、「いろいろな方と交流して新しい視点を得ることができた」、「小ネタの考え方など、頭が整理できた」などのご意見をいただきました。

2007年08月13日

夏の環境教育キャンプ 報告その3

“5泊6日のキャンプ”と聞いたとき、本音では(辛そうだな、耐えられるかなぁ?)という気持ちでいっぱいでした。ですが… 実際は、毎日子どもたちと一緒に過ごし、同じ班のメンバーで「同じ釜の飯」を食べるのはとても楽しくて、1日1日がとても充実したものでした。『自然学校』のような「自然の中で子どもたちとふれあうような場所」は、私には適わないかな?とキャンプのスタッフをする前は思っていましたが、このキャンプが終わった後は、(こういう仕事もアリかな?)と思うようにもなりました。【環境のコース1年 八重田和見】

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 今回の夏のキャンプは、自分自身初めてづくしのキャンプでした。初めてやるリーダーという役割はなかなか新鮮でした。今まで裏方のほうがメインでやってきたので表に出て子供の相手をするのは不安な部分もありました。でも、やるしかないという気持ちで取り組んだ結果なんとか無事に終えることができました。初めてで戸惑う部分も多くあったけど、この経験がいつか役に立つときが来ると思い、いい経験になりました。【環境のコース2年 山田健太】

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今回、レポートを書いてくれた八重田さんや山田さんはそれぞれ「樹木医」「造園業」をめざして勉強している学生ですが、単に自然のことに詳しくなるだけではなく、総合的な「人間力」の育成のためのカリキュラムが充実しているのも本校の特徴の一つです。
【八尾哲史】

2007年08月06日

夏の環境教育キャンプ 報告その2

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7月21日から26日までの6日間、私は学生スタッフの立場で小中学生21人とともにキャンプをしました。飯ごう炊飯をしたり、山を登ったり、最終的にはテントも使わず山の中で寝てみたり… 子どもたちは好奇心旺盛で、いろいろなものをどんどん見つけていました。山では笑い声や草笛の音が響いて、1日活動して疲れた子ども達の食欲は大人にだって負けてなかったです。 キャンプがおわってから、美濃の街なかでふと子どもを見つけると、顔を覗いてあの時の子どもたちを探してしまいます。きっと家に帰った子どもたちは6日間の素敵な思い出を家族に話してるんじゃないかなー。 将来子ども向けの環境教育を実践するプロをめざしたい自分にとって、子どもたちの感性に直接触れることのできたこの5泊6日は、かけがえのない貴重な体験となりました。
【環境教育・インタープリテーション研究会1年 辻祥悟)】

2007年08月02日

森林環境教育 夏のキャンプ1

本校の夏の風物詩の一つ、夏の環境教育キャンプも今年で6回目。地元美濃市の小・中学生が集まり、本校の学生といっしょにさまざまな自然体験が織り込まれた活動が7月21日から26日にかけて行われました。
この事業のユニークなところは、本校生涯学習事業の一環でありながら、かつ、学生の授業の集大成であること。学生たちは、企画・広報・渉外・準備・実施・報告のすべてにおいて責任を持って関わっていきます。その実践を通して、現場で通用するさまざまな力を身につけていく、そういう狙いもある授業、なのです。
夏休みの間は、このキャンプに参加した学生の学びのふりかえりを、不定期にではありますが掲載しようと思います。
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【八尾哲史】

2007年07月07日

アウトドア活動実習 1日目

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今年度2回目となるアウトドア活動実習の1日目。今回は大白川での野営体験を行いました。キャンプ場に着く前にブナの森を散策しました。外は美濃と比べるとまだまだ空気が冷たかったです。森の中では数多くの鳥が鳴き、初めて見る花がいくつも咲いていました。(写真はそこでとったブナの幹の不思議な模様の写真です) キャンプ場に着くと、まずはテント設営です。前回に比べて手際が良くなっていました。設営後は待ちに待った露天温泉へ! 本校木造建築スタジオの三澤先生が設計を担当し、卒業生が管理をしている白水湖畔ロッジにある露天温泉に浸かりながら眺めるダム湖と空の景色は本当にきれいでした。 一風呂浴びたあとは野外炊飯。今回のメニューは親子丼で、飯ごう班とおかず班に分かれての作業でした。薪に火をつける作業にも進歩が見られ、とてもおいしい夕食をみんなで楽しく味わいました。夜は焚き火を囲んでいろんなことを語り合いました。(環境のコース 細江望)
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アウトドア活動実習 2日目

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アウトドア実習2もついに最後の日を迎えました。朝は5時に起床、極相林のブナ林ハイキングに行きました。30分の予定が、鳥の声や朝の森の雰囲気につられ・・・結局、90分もの時間、爽やかな空気の中で自然観察もしながらのハイキングとなりました。 そのあと、シャワークライミング体験実習のために白鳥町へ向かいました。川に最初に入った瞬間は「まだまだ水は冷たい!」と感じましたが、沢を歩いて上り、滝を登って飛び込み、天然のウォータースライダーで滑って遊んだり… 大自然の中で、大自然とともに遊ぶ瞬間瞬間に心奪われた学生一同でした。 アウトドア実習2は、危険は伴いながらも、だからこそ楽しいプログラムを商品として提供することの責任や、リスクマネージメントの大変さを体験から再認識でき、さらにアウトドア活動のスキルも向上する、そんな授業でした。(環境のコース 瀧上浩祟)
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2007年06月28日

環境教育専門科目 インタープリテーション

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社交ダンスでも始まりそうな雰囲気のこの写真、実はインタープリテーションの授業
風景。今回は数ある情報の中から面白いトピックを選び、それを解りやすいように
伝える練習ということで、2グループに分かれてプレゼンをしました。
写真の皆が手をつないだこの長さ、実は水たまりでよく見かけるトコロテンのような
ヒキガエルの卵の総延長の長さなんです。たった十数センチのカエルが、最長20m
もの卵を産むことを体感して皆びっくり!ちなみにヒキガエルの学名には、「ハンサムな」
という意味が入っているそうで、皆「みずたまりのキムタク」と呼んでました。
もうひとつの写真は、学校周辺でもよく見かけるシジュウカラという鳥の体重を体感
しているところ。なんと1円玉15枚分(15グラム)しかないことを実際に体験して
これまた皆びっくり。学生たちも「伝える」技術の腕をだいぶ磨いたようです。

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【萩原裕作】

2007年06月13日

「地域をデザインする」馬篭宿と妻籠宿への現地視察

今回、授業の一環で、中山道の宿場町として有名な岐阜県中津川市の「馬篭宿」と長野県南木曽町の「妻籠宿」に行ってきました。
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この授業では、未来の地域デザイナー(マチ/ムラデザイナー)の知的生産能力を身につけることを目的として、主に座学と地域づくり実践地への視察(フィールド調査)によって構成されています。 今回の調査で、僕が最も驚き、学んだ点は、宿場町を〈観光客の目〉で見ることと〈地域デザイナーの目〉(先生の視点)で見ることに違いがあるという点です。 前者の視点では、街並みの景観美(古さ、趣など)やアメニティのよさ(快適度)などの(感性)のみで地域を評価し満足しがちです。しかし後者の視点では、まず宿場町の古い街並みや地域の空間、建造物、物には必ず意味があると把握します。そしてそうした地域の特性をよく捉え、それをいかして地域参加型、市民交流型の地域デザインをどのようにしたら構築実践していけるのか、という作り手側の視点から町並みを見直すことを必要とします。私は、この授業を通してこうした視点を身につけていきたいと考えています。(環境教育・インタープリテーション研究会 佐野さん談)
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【八尾哲史】

「地域をデザインする」馬篭宿と妻籠宿への現地視察

今回、授業の一環で、中山道の宿場町として有名な岐阜県中津川市の「馬篭宿」と長野県南木曽町の「妻籠宿」に行ってきました。
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この授業では、未来の地域デザイナー(マチ/ムラデザイナー)の知的生産能力を身につけることを目的として、主に座学と地域づくり実践地への視察(フィールド調査)によって構成されています。 今回の調査で、僕が最も驚き、学んだ点は、宿場町を〈観光客の目〉で見ることと〈地域デザイナーの目〉(先生の視点)で見ることに違いがあるという点です。 前者の視点では、街並みの景観美(古さ、趣など)やアメニティのよさ(快適度)などの(感性)のみで地域を評価し満足しがちです。しかし後者の視点では、まず宿場町の古い街並みや地域の空間、建造物、物には必ず意味があると把握します。そしてそうした地域の特性をよく捉え、それをいかして地域参加型、市民交流型の地域デザインをどのようにしたら構築実践していけるのか、という作り手側の視点から町並みを見直すことを必要とします。私は、この授業を通してこうした視点を身につけていきたいと考えています。(環境教育・インタープリテーション研究会 佐野さん談)
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【八尾哲史】

2007年06月01日

郡上市大和南小学校に出前授業

「小学5年生21人に、自然体験の授業をしてほしい」という突然の
依頼を受けて、環境教育・IP研究会の杉山と環境のコース山内
(&当日助っ人の瀧上)が、郡上市大和町でインタープリテー
ションのプログラムを行いました。授業外での貴重な実践の機会、
そして本校新任のナバこと萩原講師監修の初プロジェクトとなり
ました。
全員鬼の鬼ごっこで心も体もほぐした後、草花を絵の具代わりに
使ったペイント、草笛あそびなど、いつもと違う自然の見方を体験。
身近な自然の中に驚くほど多彩な色が隠されていたことに子供たち
もビックリ!最後は郡上の川のシンボル「ハザコ(オオサンショウ
ウオ)」のパズルに子どもたちが草花で染めた紙と感想の言葉のつ
いた水たまの紙を貼り、身近な自然を大切にしてほしいというメッ
セージを込めた共同アートが完成!
説明がうまく出来なかったり展開が読めなかったりと反省点は多
いものの、子どもたちの反応を直に感じて、次への意欲になりま
した。(杉山談)
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【萩原裕作】

2007年05月28日

「アウトドア活動実習」2日目レポート

○アウトドア活動実習の2日目は雨の音で目覚め。外部講師のODSS北川さんのガイドにより、新穂高より標高1,300mのわさび平小屋に向け林道トレッキングをはじめました。
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 幸いにも歩き始めると雨は小やみになり、雪の残る道路わきにはフキノトウやショウジョウバカマなどが出ておりまだまだ春先の気配でした。高いところはガスに覆われていましたが、その下から目の前まで続く雪渓や、芽吹き始めた木々の新緑をながめ、そしてさわやかな高山の空気を充分味わってきました。 雨のためか雪解けのためか水量も多い沢を見ながら、11時過ぎわさび平小屋に到着、屋根下で皆で昼食を食べ帰路に着きました。(エンジニア科環境のコース2年 加納さん談)
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【八尾哲史】

2007年05月24日

「アウトドア活動実習」1日目レポート

○環境系の専門課程の授業であるアウトドア活動実習。2年生前期は1泊2日の活動を2回行います。外部講師にODSSの北川さんを迎え、教員2人、学生11人の総勢14人で活動しました。第1回目は、奥飛騨・穂高方面へ野営実習に行きました。実習は、キャンプ場でのテント張りから始まりました。夕食の準備では、みんなが手際良く行ったおかげですぐに用意ができ味も絶品でした。食後のナイトハイクでは、昼よりも気温がだいぶ下がったので、全員厚着をしてオオネズコ・平湯大滝をめざしました。夜の山も、歩くにつれ目が暗闇になれていき、みんなで見上げた夜空は大変きれいでいつまでも見入ってしまいました。戻ってからは全員でたき火を囲み、その火でソーセージやマシュマロなど焼きながら様々なことを語り合いました。本当思い出に残る一日目でした。(エンジニア科環境のコース2年 岩井さん談)
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【八尾哲史】

2007年05月10日

インタープリターをめざして(1)

2年生は、現在セルフガイド・トレイルづくりにチャレンジしています。セルフガイドとは、インタープリターなしで、参加者だけで自然観察を行う仕組みのことです。いつでもできる、という大きなメリットがあり、2年生になってからの最初の課題がこのセルフガイド・トレイルづくりでした。
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5月2日の授業では、学内に6ヶ所のポイントをつくり、そこで体験的な自然観察を促すプログラムを学生が考え、それらを最後に1枚のマップにまとめました。これから受講生相互のチェック・学生や教員による試行を重ね、バージョンアップを図って5月中旬には完成させ、1ヶ月間一般公開の予定です。オープンキャンパスではぜひ体験してくださいね!(環境教育・インタープリテーション研究会2年生 杉山さん談)
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【八尾哲史】