生涯学習講座「人工林を使う」が開催されました
生涯学習講座の「連続講座1樹から木へそして生活空間へ」の2回目の講座が開催されました。
今回は、1回目「人工林を育てる」に続いての「人工林を使う」です。(全部で4日間で構成されています)
午前中は、高性能林業機械や伐採方法、立木・素材の欠点・品等について講義を行いました。
午後からは、生憎の雨の中、カッパを着ながら高性能林業機械・ハーベスタ
(伐採、枝払い、玉切りの各作業と玉切りした材の集材作業を一貫して行う自走式機械)
による伐採・造材のデモを見学していただきました。
次いで、演習林内に移動し、立木の欠点の見方など、品質区分の実習を行いました。
また、チェンソーによる試験木の伐採・造材の見学をし、
胸高直径36センチメートル、樹高23メートルもあるスギを安全に伐る方法を学びました。
雨足が強くなってきたことから、試験木から市場価格を踏まえ、元玉を1本取り、末口直径や長さを測定しました。
残った材は、前回の「人工林を育てる」の中の実習「人工林を測る」で行った調査木3本も含め、後日、学生実習で伐採造材を行いフォワーダ(玉切りした材を荷台に積載し運ぶ集材専用トラクター、積載式集材車両)で学内にある製材施設まで運びました。
これらの丸太からどのような製品ができるのか、次回の講習が楽しみです。
(菊地與志也)